子供の体調不良などにより急な休みや帰宅をしなければならないこともあるため、上司・部下ともに情報共有は密に行うよう心掛けています。期日のあるものは余裕をもって終えられるような段取りも重要です。また、同じような理由により一緒に働く職員がお休みするときに、後ろめたく思ったり肩身の狭い思いをすることがないよう、日ごろから積極的なコミュニケーションや会話をすることも意識しています。何気ないやり取りの中で『子供が風邪気味で、、、』『保育園でこんな病気が流行ってる』などこちらもある程度心づもりをすることができます。また帰宅後はあくまで子供たちの”お母さん”。職場での失敗を引きずらないよう、気を付けています。
育休取得後、課長職への復帰の際は、責任ある職務と子育てとの両立ができるだろうかと随分葛藤しました。どちらも中途半端になってしまうのではないか、周りに迷惑をかけることにならないかと思い悩んだこともあります。また、繁忙日などは保育園で夕食を食べてもらったりお迎えが最後の一人だったりしたこともあり、いたたまれない気持ちになることもありました。でも、悩んだりつまづいたりした時はいつも周囲に助けられてきました。遅い日が続くときにはすぐに駆けつけてくれる両親、早く帰ってあげてと声をかけてくれる職場の仲間、そして日々悩みを聴いたり私との兼ね合いで仕事の調整をしてくれる夫。感謝してもしきれません。
もうすぐ入庫して30年の節目を迎えます。二児の母親をしながら、人生の半分以上をこの《よこしん》で過ごすことができていることこそが働きやすさの証なのかなと思っています。育児休暇を経て復職する職員も以前に比べ格段に増えました。その背景には時間単位休暇やフレックスタイム制度など、育休明けの職員だけでなく、一人一人のライフスタイルに合わせた働き方ができる様になってきていることはもちろん、職員の理解や協力が当たり前にあることがとても大きく、みなさんの優しさを日々実感しています。私自身も若い職員やこれから入庫を考えている方々にとってキャリアビジョンをイメージしやすい存在でありたいです。
2018年に第一子を出産、その後育児休業を取得し、翌年4月末に復職しました。
出産後も仕事を続けることを決心したものの、仕事と子育ての両立や、長時間子どもを保育園に預けることを考えるとずっと不安でした。
近年、産前産後休業・育児休業を取得する職員が増えていることで、理解のある職員が増えたこと、子育て中の職員が増え、復職後のイメージが沸いたことも励みのひとつでした。妊娠中は、体調を気遣ってくれ、育児休業・復職先が決まったときには、今までお世話になった職員からたくさん連絡をいただき、勇気づけられました。
復職してからは、子どもの迎えで勤務時間に限りがあり、体調を崩したときは急な休みをいただくため、支店の方々に負担をおかけしていますが、皆さん優しく言葉をかけてくださいます。そのような経験から、家族、上司、同僚の支えによって仕事と子育てを両立できることを痛感したと同時に、周囲への感謝の気持ちも強くなりました。その感謝の気持ちを形にできるよう、限られた時間の中で効率的、自発的に行動することを心掛けて働いています。
第二子が誕生し育児休業制度を利用しました。第一子の育児は休日でのかかわりがほとんどであり、1.2日程度の休日では育児とは程遠いものでした。今回取得して感じたことは、休日、平日問わず24時間の育児の大変さと、長女の身の回りの事も同時に行う難しさでした。
男性も育児を行う事で、家庭内の喜びだけでなく負担も一緒に分かち合い、健全な家庭を築くことができます。また、家族でコミュニケーションが増えると「家族のためにも勤める」という意識が強まり、仕事へのモチベーションがあがります。
今後、制度を利用する職員の方が同じように感じてもらえるように、自身の体験を伝えていきたいと思います。
1年に1回連続5日間(土日含めると連続9連休)の休暇が取れるクリエイティブ休暇は、取得率100%で心身のリフレッシュとなります。
長野白馬、山中湖、元箱根、強羅
上記のほかにも、推し事倶楽部・たま美倶楽部・ウォーキング倶楽部があり全13クラブが活動しています!