周囲の職員とのコミュニケーションは日頃から密にとることは今でも心がけています。
仲の良い人からの頼まれ事はなぜか嫌ではないものです。そして自身がピンチの時に助けてもらえる環境作りをすることです。周りを見渡し、急ぎの仕事をかかえている人、大変そうな人の手伝いをするようにしています。誰かがピンチの時こそ率先して手伝うようにしています。
また、仕事をどんどん教えて皆が出来るようにしておきます。子供の急な発熱等で帰らなくてはならない時に、残された人達が困らないようにするためです。自分にしか出来ない仕事、業務を作らないようにし、常に進捗状況を上司に報告しておくことも必要です。
子供が高熱でぐったりしている時は母親以外の人間では看病が難しいこともあり、二日、三日と休まなくてはならなかったり、またそれが繁忙日に当たってしまうと申し訳なく、いたたまれない気持ちになる事はありました。
月末や繁忙日等、子供の具合が悪くなり保育園から連絡があってもすぐには帰れない時は不安でしたが、周囲の理解と協力があり乗り越える事ができました。
子供の参観日や面談日の調整が出来ない時は、親に応援を求めるなど、家族総動員で子育てに関わってもらいました。
基本的に育児休業取得者にだけでなく職員全員に優しい会社だと思っています。
協力してくれる同僚・上司が多く、協力体制が出来ていると感じます。同期同士の情報交換もあり、他店舗の情報が入りやすく相談もしやすいです。男性の職員(上司)も子育て中の急な対応に理解がある方が多いと思います。また男性でも女性でも努力している人を見守ってくれる人がいます。そして現場と本部の情報共有ができています。
育児中の職員に対し、勤務地など可能な範囲ではありますが配慮してもらえる事もありがたいところです。育児休暇も時短制度も浸透してきており、制度を利用しやすい環境が整っていると感じます。
2018年に第一子を出産、その後育児休業を取得し、翌年4月末に復職しました。
出産後も仕事を続けることを決心したものの、仕事と子育ての両立や、長時間子どもを保育園に預けることを考えるとずっと不安でした。
近年、産前産後休業・育児休業を取得する職員が増えていることで、理解のある職員が増えたこと、子育て中の職員が増え、復職後のイメージが沸いたことも励みのひとつでした。妊娠中は、体調を気遣ってくれ、育児休業・復職先が決まったときには、今までお世話になった職員からたくさん連絡をいただき、勇気づけられました。
復職してからは、子どもの迎えで勤務時間に限りがあり、体調を崩したときは急な休みをいただくため、支店の方々に負担をおかけしていますが、皆さん優しく言葉をかけてくださいます。そのような経験から、家族、上司、同僚の支えによって仕事と子育てを両立できることを痛感したと同時に、周囲への感謝の気持ちも強くなりました。その感謝の気持ちを形にできるよう、限られた時間の中で効率的、自発的に行動することを心掛けて働いています。
第二子が誕生し育児休業制度を利用しました。第一子の育児は休日でのかかわりがほとんどであり、1.2日程度の休日では育児とは程遠いものでした。今回取得して感じたことは、休日、平日問わず24時間の育児の大変さと、長女の身の回りの事も同時に行う難しさでした。
男性も育児を行う事で、家庭内の喜びだけでなく負担も一緒に分かち合い、健全な家庭を築くことができます。また、家族でコミュニケーションが増えると「家族のためにも勤める」という意識が強まり、仕事へのモチベーションがあがります。
今後、制度を利用する職員の方が同じように感じてもらえるように、自身の体験を伝えていきたいと思います。
1年に1回連続5日間(土日含めると連続9連休)の休暇が取れるクリエイティブ休暇は、取得率100%で心身のリフレッシュとなります。
長野白馬、山中湖、京都、元箱根、強羅
上記のほかにも、推し事倶楽部・たま美倶楽部・ウォーキング倶楽部があり全13クラブが活動しています!